船橋市、市川市、浦安市の京葉地区は人口が120万以上なのに裁判所の支部がありません。そのため、昨年6月3市各市議会で支部設置を求める意見書が可決されました。
畑野議員は、昨日市川簡易裁判所出張所を視察し、訴訟では住民が千葉市まで行かなければならない。司法サービスの充実のためにも新設すべきではないかと要求しました。
最高裁裁判所の中村局長は「意見書が可決されたことは重く受け止めている。京葉地区の本庁までの交通事情を考えると不便といえる状況にはない。今後人口動態、交通事情、事件数の動向など諸事情を注視して、必要があれば支部の新設を考慮していく」と答弁。
(市川簡易裁判所を視察し、入口前で写真撮影、一番手前が金子、畑野議員、来年の参議院千葉選挙区の浅野史子予定候補、廣田・高坂市議)